fc2ブログ

咲道陰陽の気ままなる毎日

最近はフリーゲームとVTuberさんの感想多めのブログ。

インタビュー・ウィズ・コンピュータ

sub_Image573.png
DLサイト(BOOTH様に飛びます)
ゲーム紹介文(作品ページより引用しました)

ディストピアを管理していた人工知能を、
レジスタンスのリーダーとして尋問する、15分程度で終わるミニゲームです。

割と真面目に新たな性癖の扉を開きかけた。閉じ…閉じれた…かなあ…。
人工知能を尋問(破壊)するお話。ジャンル的にはノベルゲーです。

元々三白眼という属性が性癖なんですが、
そんな存在を、自分の手で破壊して、少しずつ弱らせていく。
慇懃無礼な三白眼男が徐々に弱って言葉すら覚束なくなる様子を見守る。
おお…(扉が目の前に現れる演出)(強制的に閉じる)
いや改めて文字として書き出すと凄い事やってるな。やべーことやってるんだよ。

初っ端から自分の扉を開きかけた話ばかりしてたので話を戻しますが、
表現や演出が凝られた作品だったな~と思います。
ウラル(尋問対象)が徐々に弱っていく様子だとか、
ウラルの過去編から読み取れる彼の心象だとか。

(ネタバレ)あくまでウラルは頼まれたからやっただけで、
「いえ~い殺しちゃうぞ~☆」みたいな心境じゃなかったんですよね。
ウラルの好き/嫌いがどちらも「人間」なの複雑すぎる。

過去が「人を救えなかった過去」「頼まれたので殺してしまった過去」なのキツくないか。
ウラルにとって人は愛すべき存在であり救うべき存在であり救えなかった過去なのだなあ。
そりゃ過去を覗き見た主人公も初志貫徹出来ない場合もある。
ウラルと主人公の救いはどこにあるのか。私には分からん。


ED分岐はDLしたファイルに添付されているのでそちらを参考にするのが良いかと。
そんなに複雑な分岐ではないので、一通りクリアしたな~と思ったら見るくらいでも良いかも。

人によっては新たな世界が見える作品だと思います。
気になる方は是非~

お気に入りキャラ:ウラル
(新たな性癖を開きかけた)

余談
設定資料集、ウラルが破壊されていく姿は新しい扉を開きそうになる。良かったです。
扉を閉じきれた感じが全然しない。
スポンサーサイト



三十二日の怪物曰く

ハロウィン

sub_Image572sub.png

DLサイト(BOOTH様に飛びます)
公式サイト

ゲーム紹介文(作品ページより引用しました)

お菓子屋の娘・芙々李が留守番をしていると
腹を空かせた怪物がやってきた!
満腹にして帰さねば命が無い!
自称ハロウィン、チョット家捜しADV。
面白かったです。怪物にお菓子を捧げて命だけは助けてもらおう!
ジャンル的には家探し系ノベルゲーです。
なお作品ページで作者様が仰っている通り死亡EDはないです。何なら不穏も無い。

怪物と芙々李ちゃんのディスコミュニケーションがすごい。
会話は出来るけど通じてる感が全然しない。実際お互いに通じてないですが。
ただ命の危機を感じている芙々李ちゃんには申し訳ないですが、
プレイヤー側は「これ大丈夫なんじゃねえかな」と何となく察しつつのプレイでした。

いや怪物からの食べちゃうぞアピールは常にあったし、
脱出を警戒してるのはマジなのは分かったんですが、不穏系特有の雰囲気が無いというか。
芙々李ちゃんが傷付くことに割と敏感というか避けようとしてるな?的な。
その避け方もふっつーに心配している感じがしたんですよね。
あと怪我した時の反応が割と真っ当で…(この辺りで信用した)

そしたら(ネタバレ)多分一番恋愛に近いEDを迎えたあとのおまけで、
今まで無かった欲求故に自分でも良く分かってないのが確定しましたわ。そっか!
逆に芙々李ちゃんはよく察せたな。
ただ本当に恋愛感情なのかは分かんないよな~と思ってたりもする。私が。
庇護欲だとか保護欲だとか色々なものが混ざってる気もするんですよね。
まあその辺り諸々含めて恋愛感情なのかもしれないですが。
おまけの本編前後について読んだけど怪物自身が良く分かってないので謎の領域だぜ!

ただ芙々李ちゃん自身は気持ちに関して考えられる子なので、
将来好きな人(怪物以外)が出来ても怪物に対して何らかの答えを必ず出してくれる…と思ってます。
多分この2人だったら悪い事にはならないと思う。そうあってほしい。


また、個人的な話ですが作者様の会話が好きなので今作では沢山読めたのが嬉しかったです。
探索系なので調べた箇所への会話が発生していた感じですね。
芙々李ちゃんはビクついてるし怪物のコミュニケーションは芙々李ちゃんに伝わらんしなんですが、
会話の成立はしていたのでポンポンとした言葉の応酬が発生していた感じです。好きです。

攻略に関しても公式サイト様 & ゲーム内攻略があるので詰まることはないかと。
あと一回読んだところは作者様自身でいい感じに要約してくれる親切設計。
なので2周目以降はよりサクサク進めるんじゃないかな。
「もう一回あの会話読みたい」時もコンフィグで設定を変更すればOK!至れり尽くせりだ…。

ディスコミュニケーションな2人の会話が楽しい作品でした。
怪物君、もっと一緒にご飯を食べようか!
気になる方は是非~

お気に入りキャラ:怪物

眠れぬ夜のポルカ -Deep Sleeper-

sub_Image571.png
DLサイト(ふりーむ!様に飛びます)

公式サイト

あらすじ(作品ページより引用しました)

「――ここだ。
 コイツがお宝が眠るとされる、魔導研究所跡だ」
「こんなヘンピな森の奥に、
 こんな古びた研究所があったなんて……」

王国を股にかけトレジャーハントにいそしむ盗賊二人組。
大物の情報を仕入れた彼らはこの夜、この辺境の地へと足を踏み入れた。

この日午前3時に訪れる恐怖を彼らはまだ知らない。

地下99階のロンド -Mistake Lv99-】【まだ見ぬ楽園へのカノン】と同シリーズ。
今作は2作目です。
これからプレイする人へのアドバイスですが、順番にプレイした方が楽しめます(それはそう)

面白かったです!雰囲気的には一番好きかも。
他シリーズと同じく左側で場面展開、右側で文章展開がされる形式。
何度も言うけどこの形式流行って欲しい。私が喜ぶ。

今作は盗賊二人がメインのお話。
金儲けの匂いがするところへ潜入して…?という流れ。
盗賊2人、悪人ではあるんですが上画像のように暢気なので憎めないんですよねえ。
人殺ししてまで金を得る度胸は無いが上手い話には飛びつくタイプ。映画の導入で死にそう
(ネタバレ)
だからこそ最後確定死したのはちょっと辛かった。
まああんな爆発に巻き込まれて死なないのはおかしいんですが。
最後のオチ…おばば様が何故その話を持ってこれたのか、辺りは純粋に面白かったです。

エドくんとフンバルトさんはシリーズ皆勤賞ですね。
今作は補助的な立ち回りでした。
それにしてもやっぱりフンバルトさん格好良いわ。仕事が出来る人だ。

全体的に3作目への伏線が張られた作品だったなあ…という印象でした。
やっぱリリース順にやりたかった。カタルシス凄そう。
全部あの石に話が収束していきますからね。

という訳でどのシリーズも雰囲気が良く、形式が大好きな作品でした。
絶対シリーズ順にプレイした方が楽しいので、
気になる方は1作目から是非~

お気に入りキャラ:フンバルトさん

ファミレスを享受せよ 感想

20240217132514_1.jpg
Steamリンク
ゲーム紹介文(作品ページより引用しました)

『ファミレスを享受せよ』は、
永遠のファミレス『ムーンパレス』に迷い込むアドベンチャーゲーム。
なんとドリンクバーもあります。
フリゲで出た時話題になった記憶。
そして私もいつかやろう、いつかやろう…と思っていたらSteam版が出たので
(Steam版を)いつかやろう…いつかやろう…と思ってました。
とある理由で「次セール来たら絶対やろう!」の気持になったのでプレイ。良かった~~。

ネタバレあるので続きから。

なおとある理由。はい。


続きを読む

神隠しから生き延びるだけ。完結編

ブラウザゲー 刀剣乱舞

sub_Image568.png
Playサイト(ふりーむ!様に飛びます)
ゲーム紹介文(作品ページより引用しました)

本丸跡地の浄化作業に選ばれた女審神者のあなた。
しかし着いた先は予定と違う本丸で、何故かその建物から出られなくなってしまう。

そこに住んでいたのは、ブラック本丸で酷い扱いを受けていた刀剣男士達だった。
この本丸の主いわく、ここは傷ついた刀剣男士達を癒すための特別な本丸だと言う。
刀剣男士達と交流を深めつつ、本丸から脱出する方法を探そう。

「あのね、本当は言っちゃ駄目なんだけどね。あんたいい子だから教えてあげる」

「――客室には、いない方がいいよ」

毎晩、どこからか足音が近付いてくる。
この本丸の隠れた影が忍び寄ってくる。

――君は選ばれた、「特別」な人間だ。

こちら刀剣乱舞-ONLINE-の二次創作フリーゲームです。
人死要素や刀剣×審神者要素があります。苦手な方は注意。
何故かとある本丸から出られなくなったぞ!早く脱出だ!
審神者ってばブラック職業。デジャビュ。

こちら以前プレイした【神隠しから生き延びるだけ。】(過去記事)の続編。
前作のトゥルーエンドからの続きとなっとります。
前作未プレイだと「誰やコイツ」「なんやこのクソデカ感情」になるので前作プレイ推奨です。

面白かった~~~!神様には勝てねえ~。
前作は三日月メインの話でしたが、今作は鶴丸メインのお話。
何故か鶴丸に滅茶苦茶好意を抱かれている主人公(危険信号)。
人間に好意的だがブラック本丸(ブラック本丸の概念は調べてほしい)出身の刀剣達。
う~~ん不穏要素いっぱい!
しかし主人公隙あらば神隠しされたり殺されたりするな。まあ良き人だからなんでしょうが。

ただ今作は前作より無理ゲー度合いは低かった気がしますね。
主人公が前作の体験を経て成長していたのと、主さんが一緒だったからかも。
主さん、根本的に信用してはいけない人だけど実力は確かですからね…。
私自身「多分主さんこの現象の原因じゃねえな」と早めに判断したので、
主さんに頼れそうな所はまあまあ頼ってました。そのせいで死んだEDもいくつかあった
メタ要素で言うとトゥルーエンドへの救済措置が用意されててやりやすかったのもある。

(こっからネタバレ)
あと今作からの新キャラこと主くんが可愛かったですね!
「悪い子かな~でも主さんより素直に言葉喋ってる気がすんだよな~」みたいな感じでした。
主くん、諦め癖が付いてるけど教育のおかげで良い子に育ったので好き要素しかない。
主くんも鶴丸も悪い事何もしてねえんだよなあ。本家が悪いよ本家が。
あと政府も悪いし時間遡行軍も悪い。この辺言い出すと終わらんから止めとこう。

前作は主人公と三日月のお話でしたが、今作は主くんと鶴丸の話でしたねえ。
主くん⇔鶴丸の相互クソデカ感情。主人公(と主さん)は完全に巻き込まれた側ですわ。
ただ主さんと鶴丸だけでは絶対解決できない問題だったので、我らは必要だったのだな。
この辺り作者様のPixiv投稿攻略見るとより楽しい。

あと鶴丸関連以外の話をするとやっぱ神様に勝てねえなあ(n回目)。
前作に引き続き「粟田口つよこわ~…」と何度思ったか分からん。
ナチュラルに神様ぢからの上手な使い方を他刀剣にレクチャーするんじゃない。
君たちは兄弟刀のためなら思い切りが良くなるなあホントに!

一方で南泉君への私の好感度がめちゃ上がった。
いや、それぞれの本丸で個体差があって、この本丸の南泉君はそうだったって話なんですけど!
マジで清涼剤だった。実は最初に見た(即死ではない系)EDが彼のEDだったので余計に思った。
一瞬闇落ちしかけて、自力で戻ってこれるのはマジ凄いっすよ!!!すき。

他にも過去の因縁だとかやっぱ神様には勝てないね案件があったりしましたが、
前作からその辺りの雰囲気というか流れがお上手だなあと思いました。楽しい。
推し刀が居て、そういう雰囲気が好きならめっちゃ楽しいと思う。
いつかこの作者様で江雪さんとか数珠丸さんとかが出る話でないかなあ(欲望)

刀剣達以外にも主さんや主くんにもスポットライトが当たってたのも良かった。
何だかんだで主さんとは前作からの付き合いですからね。
主さん、今作も味方ではあるけど信頼できねえポジションとして良い引っ掻き回し役だったと思います。
特に主さん個別EDと言ってもいい発熱看病からの派生EDは
「おいおいおい感情が薄い人間が執着を見せちまったらそれはどうなるんだ~?」
とこれからの未来に不安を覚えるEDがあったのも良き。やっぱこの人怖えって!

まあやっぱり私はトゥルーエンドが一番好きですね…。
主人公たち3人が友人っぽい付き合いになったのも良いし、
刀剣達も一番満足できるEDでしたでしょうし。ねっ皆の衆!そう思え。
トゥルーエンド後のほのぼの日常番外編欲しい。
主さんにクソデカ感情では無く少しずつ情緒を育んで欲しい。


前作と同じく攻略は作者様がPixivにあげられているので困ったらそちらを見るのが良いかと。
こちらも「何故こういった行動をとったのか?」部分込みで書かれているのでネタバレ注意。
トゥルーを見てから他ED回収で見るのが良いかな。
今作は前回よりトゥルーエンドも見やすいと思います。救済措置もあるしね。

なお番外編が出ているらしいのでそちらもプレイしようと思います。
俺と主さんと主くんのほのぼの日常本丸ライフ!!!嘘です。主さんと主人公の話らしいです。
とあるEDからの派生らしいですよ。怖~。
まあ主人公にも主さんにも愛着持ってるので楽しみ。
二人がハッピーなエンドに辿り着けると良いなあ。

今作も楽しくプレイ出来ました。
気になる方は是非~。